【新入社員】新聞を毎日読むメリット

新入社員のみなさん、新聞は毎日読んでいますか?

会社の指示で「今日から毎日新聞を読むように」言われたという方もいるかもしれません。

そんな私も会社に言われたからという理由で新入社員1年目から、毎日新聞を読んでいます。

お金もかかるし、面倒くさいですよね。

私もそう感じていましたが、今では新聞を読むのも悪くないなと思い始めています。

今回は、そんな新入社員が新聞を毎日読むメリットについて話していきたいと思います。

メリット1.お客さんとの会話に役立つ

これは誰もが想像する理由だと思います。実際会社もこれが1番の目的で、新入社員に新聞を読め!と言うのでしょう。

特にBtoBの会社で働いていると、このメリットをよく感じると思います。

時事的なニュースは最初のアイスブレイクの鉄板ですし、こんなニュースも知らないの?と思われるとその後の本題の話もうまくいかないこともあります。

私も、法人のお客さまと話をすることがありますが、「最近さ、○○が有名でしょ。うちの会社もその影響を受けててさ~」と言われたとき、私はその○○が分からなかったので、相槌を打つことしかできませんでした。

例えば新聞でその用語だけでも読んでいたら、「今朝新聞でその記事チラッと読みました」と返せていたと思います。その用語の詳しい内容までは知らなくても会話の幅は広がりますよね。

せめて、自分の会社の業界、業種に関するニュースだけでも抑えておくといいと思います。

メリット2.自分の興味のある分野の記事に出会える。

私はこのメリットがあるから、より多くの人に新聞を読んでほしいと思います。

毎日新聞を読むとなると、多分ほとんどの人が「日本経済新聞」を読もうとすると思います。

日本経済新聞ってなんだか難しいことしか書いてなさそう、読む気にならない…

なんて思っている人もいるかもしれませんが、実はそんなことはありません。

つい最近でいうと、「ZINE(ジン)」という個人で自由に作る冊子についてという記事が、一面トップでありました。

趣味や興味のあることを個人が自由に冊子を作るという新しい表現方法で、一部の本屋さんなどでも入手できますし、デザインもそれぞれ違うので、ZINEを集めるマニアなどもいるそうです。

私はその日、その新聞の記事を読むまでZINEという存在を知りませんでした。デザインや文章を書くことなどは好きなので、興味のある分野の新しい知識を得ることができたといえます。

たまに新入社員の初任給アップの話や、離職率の増加などといった記事もよくありますが、読んでいて面白いですね。他の企業の福利厚生制度などを読んで自分の会社と比べてみたり、、

会社としては読んでほしいのはそこじゃない!という感じかもれませんが、そんなことはいいんです。まずは読む習慣をつけることが重要ですよね。

メリット3.文章の書き方、用語について学べる

新聞はその記事の見出しの後に、記事の概要を2~3行で最初にまとめて書いていることがあります。

リード文」というものです。

あの要約力は仕事でも活かすことが出来ると思います。

大事なところだけを抜き出してまとめる力、その時に使える用語や言い回しなどにたくさん出会えます。

時間があれば、リード文を読んだ後に長い本文を読んでみるといいです。自分だったらこうまとめるかも、、とかまで考えることができたらいいですね。

プロに対して何様だという感じですが、考えることに意味があると思います。笑

まとめ. 読む時間は5分でいい

新聞は全部読まなくてもいいんです。一通り小見出しだけを読んで、気になる記事だけ読む。

これだけで十分です。すると時間は5分程度ですみます。

私はタイマーをセットして新聞を読んだりしてました。

5分以上は新聞に時間を取られないようにする。そう意識することで、新聞読むの面倒くさいなあと感じる日でも、5分だけだからと思うことができました。

もちろん面白そうな記事があった場合は5分を超過してもおっけいです。

毎日読む習慣をつけると、だんだん苦ではなくなっていきます。

是非習慣にしていきましょう。

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